今年の上半期は自分にしては珍しく、本をたくさん買いました。「せっかくなのでまとめてみよう」と思ったのと、もし気になる本があればぜひチェックしてもらえたら嬉しいです。
仕事や学習に役立つ専門書から、思考法やコミュニケーションを深める本まで、バランスよく揃った気がします。今回は 「IT・業務改善」「プログラミング・設計」「思考法・コミュニケーション」 の3つに分けて紹介します。
IT・業務改善
ITIL はじめの一歩 スッキリわかるITILの基本と業務改善のしくみ(読書中)
ITサービスを安定的に運用するためのフレームワーク「ITIL」を、基礎から解説している本です。業務改善やITサービス管理の全体像を押さえられるので、現場で「なぜこのプロセスが必要なのか」を理解するのに役立ちます。
PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント[第2版](読書中)
PMBOKの知識を童話形式で解説してくれる一冊。難解に思えるプロジェクトマネジメントの考え方がストーリー仕立てで頭に入りやすく、気軽に読めます。「プロジェクトってなぜ計画が大事なの?」といった基本を押さえるのにぴったりです。
プログラミング・設計
Angular 超入門 第2版(積読)
Webフロントエンドのフレームワーク「Angular」の入門書。サンプルコードを動かしながら学べるので、フロントエンド開発を実践的に理解できます。
Angular19のバージョンに対応しており最新のAngularを学ぶには良いかもしれません。
改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方(読書中)
「良いコード」と「悪いコード」を対比しながら、設計やリファクタリングの考え方を解説してくれる本。読みながら「自分のコードはどっち寄りだろう?」と考えさせられます。保守性や拡張性を意識して設計できるようになりたい方には必読です。
思考法・コミュニケーション・ライフスタイル
ビジュアル・シンカーの脳: 「絵」で考える人々の世界(積読)
「言葉よりも絵で考える人々」がテーマの本。
「何回説明しても伝わらないは」なぜ起こるのか(読了)
コミュニケーションで「どうしても伝わらない」瞬間が起きる理由を解説する一冊。仕事や家庭でコミュニケーションの難しさを感じたときに購入した本ですが、普段のコミュニケーションで意識しないとなと思わされる本でした。
世界の一流は「休日」に何をしているのか(読了)
世界のトップクラスの人たちが「休日」をどう過ごしているのかを紹介する本。休みの過ごし方が、日々のパフォーマンスや長期的な成長につながることを考えさせられます。読んでみると「休日の取り方もスキルの一つ」だと実感しました。
まとめ
上半期は「業務改善」「技術力」「思考法・ライフスタイル」という3つの軸で本を買っていました。結果的に、仕事の効率化からコードの質向上、さらに自分の思考法や休み方まで幅広くカバーするラインナップになったと思います。
その時の悩みや自分の足りない部分を補うために本を買ってるなというのが改めて感じました
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